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痛みが無いように緩やかな
圧でソフトに身体を触ります。 |
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「この姿勢で痛くないかな?」
無ければこのまま90秒! |
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首の後ろを支えているだけで
首を調整していきます。 |
特に成人と別のテクニックを使用するわけではありませんが、
「成長期の異常」が一生を左右するかもしれませんので、
当センターでは小児の施術も実施しております。
姿勢・ゆがみとバランス・柔軟性チェックを無料で行っております。詳細はコチラ→
慢性的なコリや痛み、骨格のゆがみ、嘔吐感・耳鳴り・頭痛などの不定愁訴を訴える子供が急増しています。病院でわからない症状の多くは、筋肉や筋膜の異常が原因して起こる「体性機能障害」と呼ばれるものです。
慢性的な不調は、身体の最も多くの組織である筋肉とそれを覆う筋膜が硬く縮こまったことが原因して起こることが多いのですが、その異常は病院の検査では発見できないので見落とされてきたのです。
(その他に病院ではわからない原因として、「脳脊髄液の循環不良」や「内臓の可動性減少」、「電磁波の影響による神経伝達の狂い」などがあります)
現代の子供たちは危険な社会情勢やTVゲームなどの普及により、屋外で身体を動かして遊ぶことが少なくなり、運動不足になり悪い姿勢を続ける事が多くなっています。あるいは反対に過度なスポーツを続けている場合もあります。食生活や睡眠不足などもかかわっています。それらによる未発達(成人の場合は衰え)や疲労などが硬く縮こまった筋肉にしてしまっているのです。
私(院長)の場合も小学生の頃には腰が痛くて普通に座れないことや立ち上がれないことがよくあり、身内に訴えても「誰でも痛みはある」と言われそのままにしていたことが、30歳を超えてからの日常生活もままならない病状の遠因になったようです。
異常は子供本人では気づかないもの、自覚症状がない場合もあります。
成人するまでは「親の責任」において注意する必用があると思います。
今手当てをしておけば、一生後悔せずにすむかもしれません!。
『思春期側ワン症』や『先天的な骨格異常』と診断されていても、身体がうまく使えず筋肉が硬く縮こまっている(筋拘縮している)という後天的な要因がそれを増長しているのならばかなり改善される場合もあります。
(私のブログ記事、子供の身体があぶない!をご参照下さい。)
(研究レポートはコチラ→未成年50症例を基にした側彎症のオステオパシー的考察、10代50症例の施術効果表、初回施術での改善例)
130年前アメリカの外科医が開発したオステオパシーは「90秒間安楽な姿勢を保持する」「安楽な方向に体を動かす」「気持ち良い持続圧で押圧する」などのコンフォート(安楽・快適)な『超ソフト手技』に発展していますので安心して御来院ください
Neoオステオパシー・メソッドでは、情緒の安静化「前頭前野アプローチ」、脳活動を活性化し発達を図る「頭蓋アプローチ」などの施術も可能となっております。
さて、「オステオパシー療法」は身体に負担がかからず安全なため、3歳くらいからも多くご来院頂いています。(基本的には頭蓋骨の縫合がしっかりしてくる2歳の誕生日位以後からと考えてください。)
小児は長時間は集中力が持ちませんので、基本的に45分での受付となり、状況により延長となる場合もあります。(初回は姿勢撮影やご説明等もありますので60分でのご予約となります。)
家族や身内の方に臨床室に同伴していただいて、必要ならば日々のケアのため「運動療法」等をレクチャー(指導)します。
将来のQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を高めるためには、
成長期の健康管理が最も大切なのです。
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