前 期(基本科)
基礎医学・基本整体手技・検査法などを学びます.。
身体を一つのユニットと捉えるために、骨格・筋肉・膜組織のつながりを理解していきます。
一つ一つのセグメント(分節)の異常も察知できるようになります。 |
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後 期(上級科)
臨床で一番多用するオステオパシー手技を学びます。
体幹を中心として筋骨格神経系の基本テクニックや脳脊髄液の流れを整えるテクニックを習得します。
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1.手技医学総論(2)
手技医学の哲学/東洋医学と西洋医学
ナチュロパシーとアロパシー
オステオパシーとカイロプラクティック
世界と日本の手技療法の現状 等 |
1.S.C.S.(8)
ストレイン・カウンターストレイン
仙腸関節(AS腸骨・PI腸骨)、仙骨、腰
椎、胸椎、頚椎、肋骨、肩関節、膝、肘、
手首、足首(捻挫・踵骨・立方骨・舟状骨) |
2.オステオパシー医学理論(2)
オステオパシーの哲学
オステオパシー理論とカイロプラクティック
オステオパシー病変と体性機能障害の原因
フライエットの定理(検査法でも履修)
膜の概念/仙骨病変の基礎※
テンダーポイントとトリガーポイント※ 等 |
2.C.S.T. 頭蓋仙骨療法(8)
クラニオ・サクラル・セラピー
脳脊髄液流のリズムチェック、CV−4、
頭蓋底・仙骨底の開放、横隔膜・骨盤隔膜・
胸郭上口の開放、10ステッププロトコル、
ソマトエモーショナルリリース
Vスプレッド等 |
3.解剖生理学と医学基礎知識 (8)
解剖生理学
筋肉系解剖生理学
骨格系解剖生理学
神経系解剖生理学
(リンパ系解剖生理学)
関節可動域※ 等
整形外科の主な病気の基礎知識※ |
3.M.E.T. (4)
マッスルエネルギーテクニック
頸筋群(慢性・急性の寝違い)、腰方形筋、
大腰筋、腸骨筋、梨状筋、腸脛靭帯 等
(腹斜筋、胸鎖乳突筋、僧帽筋上部、大腿四
頭筋、ハムストリングス、上腕二頭筋、上腕
三頭筋等への応用編※) |
4.基本手技テクニック(8)
筋・筋膜リリース
モビリゼーション
フルスパイン・アジャストメント
マイオセラピー※
コンフォートマッサージ※
個別的マッスルストレッチング※
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4.N.M.T.(2)
ノイラーマッスルテクニック
神経修復を行うオイルマッサージ手技の背
部系テクニックとその応用 |
5.運動療法・運動指導法(2)※
M.E.T.を応用した当研究所オリジナルの自己
運動法と指導方法 |
5.検査法(10)
静止位検査
モーションパルペーション
プレッシャーリングテスト・椎骨触診検査
整形外科検査法※
軟部組織と骨格筋の触察法※ 等 |
6.関係法規/カルテ記入法(2)
医療行為と医業類似行為の定義と法規
刑法と医師法・薬事法
民間資格医業類似行為での開業の法的根拠
看板・広告等での表記上の禁忌事項 等
民間療法ではカルテ保存の法的拘束はあり
ませんが、施術記録を残す為の記入法 等 |
6.イラスティックテープ療法 (2)
商品名=キネシオテープの張り方と応用 |
7.光線療法・その他の理学療法(2)
自然太陽光 に近似した治療用カーボン光線
療法の理論と操作方法 |
※前期修了段階でも一般的に「整体」と言われる手技は修得できているはずです。オステオパシーの検査法もマスターします。
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※後期終了後にはオステオパシーセラピストとして一人立ちできるはずです。 |